有限会社トリガーデバイス

システム開発以外にもアプリ開発やIoT事業を展開しているシステム開発の企業です。「iBeaconの利用場面や利用者、目的などを効率良く議論するための補助ツール」である「Beaconデザインパターンカード」なども開発しています。

企業情報

企業名
有限会社トリガーデバイス
代表者
佐藤 忠彦
所在地 / 拠点
事務所 〒503-1383 岐阜県養老郡養老町大野2番地12 Fab-core 〒503-0807 岐阜県大垣市今宿6丁目52番地16ドリーム・コア1階 
設立年月日
2000年01月01日
資本金
3,000,000円
従業員数
6名
Webサイト
https://www.triggerdevice.com/
事業概要
様々なスマートフォンアプリケーションを開発・提供しており、複数の業務システムを手掛けている会社です。同社は、IoT開発なども手掛けており、製造ラインの状況を知らせるLINEWORKSやIoT模擬工場などを展開しています。
開発種別
開発言語
開発範囲

制作実績

App

美濃ビーコン

このアプリは、美濃市内の観光ポイント21箇所に設置されたビーコンに反応して観光情報を表示します。 アプリを立ち上げて各観光ポイントに近づくと自動的に説明ページが表示され、音声で文章の読み上げを行います。 自転車で両手がふさがっていたり、観光ガイドを音声で聞きたい方には便利に使っていただけます。 マップ画面にはビーコンポイントが表示されています。ビーコンポイントをタッチしても説明ページが立ち上がりますので、観光マップとしてもお使いいただけます。 一度行ったポイントは、ビーコンポイントの色が変わり2度目は表示されませんので、スタンプラリーのような使い方をしていただくこともできます。

開発種別

アプリケーション開発

App

ビーコンワークショップ

このアプリケーションを使えば、iBeaconを使ったコンテンツ表示システムのプロトタイプを簡単に作る事ができます。 自分が作ったコンテンツと準備したビーコンを関連付け、実際にビーコンを使ったユーザ体験を試したい方などにピッタリです。 デフォルトのデータは、岐阜県大垣市にあるソフトピアジャパン・ドリームコアという施設の館内案内になっています。実際にiBeacon端末が設置してあるので訪れてもらえれば動作を確かめる事ができます。 表示するコンテンツはHTMLベースなので、Webサイトを作る要領でビーコン毎の対応ファイルを作成し、ビーコンと表示コンテンツの関連を設定ファイルに書き込み、ZIPファイルに圧縮してアプリに読み込ませればコンテンツが入れ替わります。 無料バージョンは、3個までのビーコンに対応したファイルを表示する事ができます。 有料バージョンは、ビーコンの個数制限はありません。 テンプレートのファイルとデフォルトのファイルをサポートサイトにアップロードしておくので、これを参考にコンテンツを入れ替えて下さい。 ビーコンの電波は目には見えないので、場所によってどんな反応が起こるかは実際に実験してみないと分かりません。ビーコンに関連したコンテンツを表示する場合はタイミングも重要になってきます。このアプリケーションを使い、それらのユーザ体験を試すことで、ビーコンの設置場所や設定、コンテンツの種類などを考察するお役に立てたらと思います。

開発種別

アプリケーション開発

その他

IoT模擬工場

IoTの人材育成のための練習教材システムで、IoT機器・ツール導入による工場の「見える化」を、体験的に学べます。 工場のラインを模擬的に作り、主にPLCを使って制御しています。工程は3軸直交ロボットが行い、これもPLCが制御しています。画像認識で、ワークの色などを認識したりカラーコードである「カメレオンコード」を使って個数の計測やトレーサビリティのデモも行えます。 古い設備を想定したAラインと、PLCなどの情報を取得することができる比較的新しい設備を想定したBラインの2ラインが準備されており、それぞれにセンサーから情報の見える化につなげるシステム例が導入されていますので、それを利用したカスタマイズの練習や他のセンサーを新たに取り付けるテストなどをすることが出来ます。

開発種別

IoTシステム開発